移住者桑山さん

移住者の体験談 「桑山善右衛門・道子さんの場合」

2~3ヶ月に一度「屋久島からの便り」を発行しています。

桑山さんご夫妻は、1998年4月兵庫県から屋久町安房に移住しました。
屋久島での日常生活や環境保全への取り組み等を、2~3ヶ月に一度「屋久島からの便り」として発行しています。

定年後の第二の人生を思う存分満喫

善右衛門さんは、地元の子どもたちに習字を教えたり、集落の世話役をされ活躍。 また、道子さんは、『屋久島の美しい海よ、いつまでも』の会の代表しており、この美しい海をこれ以上悪くしないように、そして、何とか美しいままで次の世代の人々にこの海を残したいとの願いから【石けん運動】をしています。

発信地:〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久町安房825番地248
発信者:桑山善右衛門 ・ 桑山道子  電話・FAX共用:09974-6-2114
メールアドレス kuwayama※kke.biglobe.ne.jp (※を@に変更してください)

『屋久島の美しい海よ、いつまでも』の会 あなたの暮らしにもっと石けんを!

会の出来た訳
会の代表を務める桑山道子は、1998年4月に兵庫県から移って来た、島では新参の『来たり人』です。 島へ来てしばらくして、島では洗濯石鹸や食器洗いの石鹸をたやすく手に入れることが出来ないことに気がつきました。

以前、合成洗剤を使って食器を洗っていて、指紋を無くすほどに手を荒らした経験のある私は、これは困ったと思いました。 また、屋久島の綺麗にみえる海の汚染が進んで「トビウオ」が採れなくなったとか、磯もん取りに行っても以前より採れなくなっていると言った話を耳にして、何とかしなくてはと考え始めていました。

そのような時、昨年(1999年6月)、環境保全に取り組む団体に10万円を限度に補助するという、屋久島環境文化財団の呼びかけを見てこれに応じることにしました。
にわかに会を結成し申請を出したところ、これが採用されたので、この資金を元に9月12日に講演会を開催致しました。 これが会の出来た経過です。

会の目指していること
屋久島では以前から、食用油の用済みを川に流さない運動が進められていて、その油で石鹸を作ることが奨励されていた事を知っています。 でもこれだけでは石鹸の種類が限られるし手軽に手に入らなければ、また、合成洗剤に依存する生活に戻ってしまうと思います。
合成洗剤の恐ろしさと、石鹸の本当の良さを知った上で、もっと石鹸を愛用して頂きたいというのがこの会の願いです。
そのためには、出来る事なら合成洗剤が島に入ってくる事を規制して、石鹸しか売っていないようにするのが一番の近道だと思いますが、そんなことが簡単には出来ないのなら、せめて石鹸を使いたい人に石鹸を提供出来るように、買い易くしようというのがこの会の活動の眼目です。

現在、事務局の桑山が、島外の石鹸工場と直接交渉して購入した石鹸を、利益をとらないで販売することを計画し、石鹸を置いてくださるお店の数を増やすことに心を砕いています。 出来る事なら行政の力もお借りして補助金を付けて頂くことや、購入資金を借り受ける事が出来ないかと運動する事も考えています。

とにかく、この運動を通して美しく見える屋久島の海を、今以上に汚すことがないように、そのために役立つ事なら何からでも手を付けようというのがこの会の目標です。

「屋久島の美しい海よ、いつまでも」の会
事務局:〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久町安房825番地248
代表者:桑 山 道 子  電 話:09974-6-2114